鴨宮
まず、小田原駅から一駅3分で到着するのが鴨宮駅。
海や川も近く、緑に囲まれ、大規模ショッピングモールが複数立地するなど、暮らしの利便性に恵まれた住宅地として注目されているエリアです。
そんな大規模ショッピングモールの一つが「フレスポ小田原シティーモール」。ライフスタイル、ファッション、レストラン&カフェ、サービス&カルチャー、ビューティー&クリニックとさまざまなテナントが入っています。
生活に必要なアイテムはほとんど揃えることができ、家族で楽しめるイベントや、ライフイベントに合わせた企画も開催されているため、一年を通して楽しめる施設となっています。
駐車場は2500台が収容可能で、さらに駐車料金が無料なので、休日のショッピングにも最適です!
次にご紹介するのが「UMASUGI小田原鴨宮店」という24時間営業の無人販売所。
こちらのお店、馬刺しなどを取り扱う馬肉店なのですが、他にもおにぎりやスイーツ、お菓子なども販売されていました。
馬肉は東京のスーパーでも中々見ない珍しい部位のお肉が揃っていて、見ているだけでもワクワクします!こちらで販売している馬刺しユッケを購入するためだけに、鴨宮へ足を運ぶ方もいるほどなんだそう。
お肉は解凍が難しいため、私は冷凍のクレープを購入してみました。本来は解凍してから食べるそうなのですが、冷凍されたままのクレープはアイスのような食感になっていて、解凍してもそのままでも楽しめるスイーツでした!
小田原駅に移動して、次にご紹介する場所は「ミナカ小田原」です。
地上14階と地下1階の「タワー棟」と、 4階建ての「小田原新城下町」からなる小田原駅直結の複合商業施設です。タワー棟にはホテルをメインにコンベンションホールや公共の施設があり、小田原新城下町には、小田原・箱根の名産品やグルメなどを堪能できる約20店舗が入店しています。
江戸情緒あふれる蔵造りや木造の店舗が並び、まるで江戸時代にワープしたかのような外観に、思わずテンションが上がってしまいます! 宿泊からお土産選びまで駅直結で楽しめるミナカ小田原に、ぜひ遊びに行ってみください。
そして、小田原といえば「小田原城天守閣」を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。
小田原城天守閣は、1960年に市制20周年記念事業として、総工費約8000万円をかけて復興した小田原市のシンボルです。
天守閣の近くには7匹のサルが飼育されているサル舎もあります。今年の12月には撤去されてしまう予定なので、その前にぜひ足を運んでみてください♪
小田原城を目指して来たはいいものの、歩き疲れてしまった…そんな時は「お食事処 本丸茶屋」でひとやすみができます。
小田原城天守閣の目の前にあり、お蕎麦やうどん、てんぷらから甘味まで揃っています。私が注文したのは「早雲うどん」。とろろと卵がうどんと相性抜群!
冷たいものと暖かいものが選べるので、季節によって変えてみるのもありですね。
最後にご紹介するのは小田原城内にある「きんじろうカフェ」です。
報徳二宮神社の御祭神「二宮尊徳翁」を多くの方に知ってもらうためのカフェなんだそうで、本格イタリアンコーヒーをはじめ江戸時代に金次郎が食べていた食事「呉汁」が食べられることに加えて、報徳オリジナルグッズなども販売されています。
私が注文したのは「きんじろうソフト」、「開運キャラメルカプチーノ」、「あおみかんスカッシュ」です。
特に開運キャラメルカプチーノは、きんじろうと開運の模様がインパクト大!緑に囲まれた店内で癒されながらインスタ映えスイーツを味わえるのが魅力的ですね。
いかがでしたか?
小田原市には一日では周り切れないほどの観光スポットがたくさんあります。
休日にどこへ遊びに行こうか迷った際は、ぜひ小田原へプチ旅行に行ってみてください♪
※情報は2023年8月現在のものです。