設備・仕様(構造)
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STRUCTURE
- 精細な地盤調査を実施事前に地盤の状況を把握し、最も適した基礎構造等を決定するため、入念な調査を実施。一定重量の重りを自由落下させて、調査棒を約30㎝打ち込む回数で地層の固さを調べる「標準貫入試験」や土質調査を行っています。
- コンクリート受入検査工事現場に送られてきた凝固前のコンクリートをチェックする受入検査。流動性を示すスランプ値や空気量、塩化物含有量や温度などを調べ、検査で確認した後にコンクリートを打設します。 ※一部除く
- 杭基礎建物の基礎部分は、地盤調査をもとに杭の先端を支持層にしっかりと固定するアースドリル拡底杭工法を採用しました。建物の基礎部分は、地盤調査をもとに杭の先端を支持層にしっかりと固定するアースドリル工法を採用しました。

壁構造
外壁は120mm〜200mm厚のコンクリートに加え、約25mm以上の断熱材を施し、断熱性に優れた壁構造としました。また、住戸間の戸境壁はプライバシーに配慮し、200mm厚を確保。建物の基本設計の段階から耐久性や遮音性を高める工夫を施しました。
※一部住戸間に乾式戸境壁を採用
※一部住戸間に乾式戸境壁を採用
- 「地震時自動管制装置」付エレベーター地震を感知すると、エレベーターを最寄階に自動停止させ、また停電時でも照明を点灯したまま最寄階で止まる自動制御システムです。さらに火災発生時には、避難階まで自動運転する「火災時管制運転装置」も搭載しています。
- 二重床・二重天井床を防振ゴム付の支持部材で支えることで、床スラブとの間に空間を設け、天井の仕上材とコンクリートスラブ間にも空間を設けた二重床・二重天井を採用
- ダブル配筋耐震壁や床スラブなど主要構造部には、鉄筋を二重に組み込んだダブル配筋を採用。シングル配筋に比べ、高い構造強度を実現しています。※一部除く
- 開口部補強筋窓などの開口部は、地震等の際に力が集中しやすく、ひび割れが発生しやすい部分です。そこで補強筋を施工し、ひび割れ対策を強化しています。※一部除く
- 対震枠付玄関ドア万一の地震時に、揺れによって玄関ドア枠が変形してもドアが開けられ、避難路を確保できるように、ドアとドア枠の間に隙間を設けた対震ドア枠を採用しています。
※JISに規格された変形量の範囲で対応しています。 - 耐震スリット柱と、共用廊下側の壁(非耐力壁)などとの間に予め細い隙間(スリット)を設けることで、地震が発生した際に柱や梁に過剰な力が掛かるのを防ぎ、建物の損壊を軽減させます。
※一部除く - 「設計住宅性能評価書」取得済住宅性能評価には「設計住宅性能評価」と「建設住宅性能評価」があります。この2つが揃っていれば万一のトラブルの際、専門の指定住宅紛争処理機関が利用でき、弁護士や建築士などが紛争処理にあたります。完成時の信頼度が高いため将来的にも安心です。また、専門知識がなくても、建物全体の基本性能を知ることができます。