日神不動産 採用情報

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TALK直撃!トップ営業マン

インタビュー010
日神不動産
考え方を吸収し、自分の力に変える
営業部 主任
I. T2016年入社 営業職

- コロナ渦での営業方法

マンション業界も新型コロナウイルスの感染拡大による影響は少なからず受け、お客様となかなか会うことができない日々が続きました。
そこで、興味を持った方が答えてくださるアンケートを大切にし、回答していただいた方へのアプローチに力を入れました。
また、ご購入いただいたお客様の中の一人は2年前に別のマンションをご案内していたお客様でした。当時は金銭面や広さなどがご希望に合わず契約に至らなかったのですが、2年間こまめに連絡を取っていて今回同じエリアに新しいマンションができたのでご案内したところ、すんなり契約に至りました。このような契約をとれたのも、以前からのお客様を大事にしていたからだと思います。

- 固定概念の打破

先輩に言われたこととして「平日の昼間でもアンケートに答えてくれた人にどんどん電話をかけていこう」ということがありました。今までは、個人の方に昼間電話をしてもどうせ仕事中で出てもらえないだろうと考え、電話をしていませんでした。
しかし、先輩のご指導通りに昼間でも個人の方に電話をかけてみると意外と電話に出てくれる方が多いことに気づきました。コロナの影響で在宅勤務が進んでいることも要因だと思います。
先日も在宅勤務中だというお客様が電話に出てくださり、マンションの下見に来てくださいました。お客様のお時間がいつ空いているのかというのは、個人によって変わってくるのでまずは電話をしてみることが大切だということが分かりました。

- もう一つの気付き

最近でこそ電話営業で商談に繋がることが増えてきましたが、以前は電話営業が苦手でした。
当時は、電話をする際、マンションとは関係ない話を交えて仲良くなってから本題を切り出すようにしていました。初めからマンションの話をしても断られてしまうと考えていたからです。
ですが顔も知らない人間と電話だけで簡単に仲良くなれるはずもなく、本題のマンションの話をする前に電話を切られる日々。
そんな私を見かねてかある日、上司から「断られることを恐れずに用件から先に話すようにしてみろ」と助言をいただきました。案の定マンションの話をすると断られます。ただ、まず断られるということをしてもらえないと、提案するチャンスさえ回ってこないということに、ようやく気が付きました。
もちろん、明確に購入する意思がないことが分かれば無理に営業はしません。しかし、お断りの理由によっては不動産屋のプロとして解決策をご提案できることもあります。お客様のマンション購入に対する負の要素を聞きだすことによって、アプローチ方法も幅が拡がりました。
コロナの影響により対面でお会いする機会が減ってきていますので、これからも電話で契約に繋がるようにしていきたいです。

- お客様との良好な関係

数年前、ご契約後にお客様とお食事に行った際の話です。「部屋から花火見れるかな?」など他愛のない話をして最後に「君のおかげでいい部屋が買えたよ」と言ってもらえたときは嬉しかったです。その年の夏にはその方から「花火見れたよ」と一通のショートメールが。お引き渡し後もこうしてお客さまと良好な関係を築けていると思うと、仕事に一層身が入ります。

- 就職活動を経て社会人になるみなさんへアドバイス

周りが成果をあげていく中で自分がなかなか成果をあげられないと、自分はこの仕事に向いてないのかと思うかもしれません。でも、落ち込むのはまだ早いです。
私は1年目、契約がゼロでした。2年目になると後輩も入ってきて、先輩である自分が契約ゼロというのが恥ずかしくて仕事を辞めようと考えたこともありました。でも、そこで諦めず上司や先輩、ときに同期からもアドバイスをもらい必死に頑張ったことで少しずつ契約をあげることができました。だからこれから社会人になる皆さん、どうか諦めずに頑張ってください。

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営業部 係長
S.K2015年入社
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